しょしごと。

賛否両論、自画自賛。明日天気になるがよい。

はじめての握手会~三十路が推しと握手するin乃木坂46全国握手会~

 

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どうも。ジェンです。寒いですね。「でも雪国出身でしょ?」と返されると「いやいや、ステレオタイプにもほどがありますね」と思ってしまいます。まぁ、雪国出身だからと言って寒さに強いわけでもなんでもありません。人間の皮膚は住んでいるところにすぐ順応すると思っております。

 

まぁそんな前置きはいいとして、1月8日幕張メッセで行われる「乃木坂46全国握手会」にいってきました。はじめて。はじめてのおつかいならぬ、はじめての握手会です。

 

やばかったなぁ…。

 

先日も前も書いた通り私は「衛藤美彩」さん推しです。世の中では「みさみさ」とか「みさ先輩」とか呼ばれてるんですが、私はどうしても神過ぎて「衛藤さん」と呼ばせていただいております。ああ、衛藤さん…笑顔が最高に素敵です。

 

 

ogadenight.hatenablog.com

 

先日の投稿☝

 

衛藤さんに会うため、乃木坂46の「いつかできるから今できる」を2枚買いました。今思えば本当に安いもんです。だって、3000円以下で推しグループのライブと推しとの握手ができるもんですから。何回も握手したい人はそりゃもっとかかるけど、「お金をかけただけ推しに会える」このシステム……すごいもんですね、最高か。

 

寒さも厳しくなる、成人の日・1月8日。幕張には晴れ着姿の女の子たちがたくさんいらっしゃいました。星野みなみさんも成人式かと、胸が熱くなるものがあります。まだはまって1念だけど。

 

8日9時。幕張メッセについたころにはすでに、推しに会いたい人たちで溢れかえっていた。三十路、人の多さに動揺ス。どうやらミニライブ(5曲ぐらいかな)には6時半から並べるらしい。ひえー。この寒い中、6時半から並んでる人もいるんだなぁ……と思いました。努力、未来、ア・ビュティフォースター♪!となんとなくモー娘。の曲を思い出しました。

 

とりあえず、ミニライブの列に並びましたがすごい列でした。これが長蛇の列っていうんだなとしみじみ。まぁでも女性専用エリアなので、本当に近い場所にいけるんだけども。

乃木坂には女性専用エリアなるものがあって(ライブでももちろんある)そこには男性は1人もいない。わりと前の席。よく手を振ってくれている(気がする)握手会もすぐ参加させてもらえるというシステムらしい。

私はここで何度も頭の中でブルゾンちえみの「あ~女に生まれてよかったぁ~!」を何回も反芻させていた。本当に、それ。としか思えない。

 

はいってそこそこに会場は暗転。「おれのよめおれのよめ~!」みたいな男オタクの叫び声もライブ2回もいけば慣れる。要は歌舞伎の「中村屋ぁ~!」と声をかける大向さんのようなもんである。慣れよ、慣れよ。

女性オタクも必死だ。うちわを持っている人、ただハンカチをにぎりしめている人。あまりの人の多さに具合を悪くしている人。卒論の提出がギリギリな人……さまざまな人々が今、乃木坂46を応援しているんだなぁと思い暗闇の中しみじみとした。

 

そして、ライブが始まる。装着していたFitbitの心拍数計はライブの始まりの瞬間、146を表していた。どうにもこうにもオーバーヒート。

しかしまぁ、近い。やっぱり、近い。とはいえ、新潟ライブの2列目よりは遠いけど。近眼もあって(コンタクトしてるけど)一瞬衛藤さんがどこにいるかわからない。そして何より私が参加したライブ2回に参加していなかった生田さんを見つけて興奮する。あれが、生田さん。私がなにより「乃木坂やべぇ」と思ったきっかけの生田さんだ。あの日、フィンランド民謡を歌う生田さんを見なかったら私はここにいないんだろうな。そう思った。

 

そして、推しを発見する。ベリベリキュートである。最高に可愛い。ダンスもよい、歌もよい。好き。好きだぞ。衛藤さん、癒されております、わたくし。と熱いエールを送る。(無言で)ペンライトの色は赤×赤とのことなので、それをひたすら守りました。

 

ミニライブは齋藤飛鳥さんが1曲目のふりを大きく間違ってめっちゃ笑ってたのを見て白石麻衣さんが最後に笑ってたおり、最高にその瞬間幸せでした。まいやん、人間なんだなと。(綺麗すぎて人間か疑うレベルなので)

 

さて、ライブはすべてが最高でかわいかったので、ここらへんで割愛。

 

ライブのあとは規制退場される人々。女性は最後なのだ。というか、女性はそのまま残ってそのまま握手会に直行させてくれる。ここでもブルゾンちえみが「女に生まれて(略」と私の頭の中で叫んだ。サンクス、運営。

 

しかしまぁ、推しと握手するなんてどういう気持ちになるのだろうかとおもったけれど、いたって冷静。というより、具合が悪い。なぜなら9時半から立ちっぱなしだし、寒い。しゃがみこむ女性たち発生。もくもくとサンドウィッチを食べる女性もいた。なんというか、意地でも三十路。しゃがむなんてしたくないし食べてる姿人に見られたくない。なので意地しかなかった。意地しかない結果、具合が悪かった。

 

12時にライブが終わって、握手会に入ったのは12時だった。それまでずーっと、何を話すか考えていた。とはいっても、5秒もないその瞬間だ。応援しております、ぐらいしか申しあげられないのではないか?と思った。

 

さて、整列もほどなくして握手会が始まる。衛藤さんは5レーン(だったかな?)あっという間に西野七瀬さん、白石麻衣さんの列ができる。すげぇな……。そして私は衛藤さんの列へ。友人も一緒だ。友人にはつきあわせた感があるが間違ってなかった。感動を分かち合いたかったので。へへ。

 

並んで、数十分。握手がはじまる。さくさくと列は進む。私もすすんだ。やばいな、本当にいるのかな。実在するのかな?そう思った。

友人がいき、次は私。

どうしようもなく、パニックになってきた。

衛藤美彩さんがそこにいる。そこにいるんだと。

 

握手券を渡して一歩進む。そこには、座っている衛藤美彩さんがいた。そっと、手を握られるので、握り返した。両手で握ってきたので両手で返す。

よく覚えていないが、多分私はその瞬間、頭が真っ白になっていた。そして「いるんだ、衛藤美彩」と心の中でつぶやいていた。

にっこりと笑う衛藤美彩さん。とまどう三十路。どんな光景だよと思う。

 

「は、はじめてきたんです」

 

上ずった声でそう伝えると、彼女はにっこりと微笑む。私の目に目をあわせて。

 

「はじめまして」

 

はい、お時間でーす。

え、まだ一瞬しか話してませんやん!?となり、あたふたする私の手を衛藤さんはぎゅっと握ってくれた。握ってくれたのよ、衛藤さんがね?!私はいかなきゃーって思ってたんだけど、衛藤さんの方からにぎってくれたの!!ここ、重要。

そして、戸惑っている私を見て、衛藤さんはにっこりと笑い、静かに口を開いた。

 

「ショートカット、いいね」

 

 

ショートカットいいね、キミがそう言ったから今日はショートカット記念日(1月8日)

 

 

私は突然の容姿褒めの一言にぐらぐらし、係の人に体をはがされた。はがされたあと「ありがとうございます!」と言ったら、衛藤さんは手を振ってくれた。なにこれ。なんだ、これ。大丈夫か?現実か?そもそもあの美しさロボットじゃない?AI?大丈夫?混乱に混乱を極める。チョコボ―!チョコボ―!となぜかわけわからず叫びたくなる。

 

そして、まえを歩いていた友人と無言で合流しレーンの帰り道を歩く。その時、ふと手から甘い匂いが放たれていることがわかった。

なんだこれ。なんだこの匂い。

衛藤さんの匂いだ……。っていうか、ロクシタンのシアバターの匂い……!

 

すんすん、と何度も何度も、かいでは衛藤さんとの一部始終を思い出す。これぞ、「追い衛藤さん」である。やばい可愛かった。きれいだった。うつくしかった。たりけり。たりけりである。

 

あんなにきれいな人、世の中にいるんだなぁとその後、居酒屋でレモンサワーと焼き鳥を食べながら語った。たった3000円以下でこんなに満たされていいのだろうかと思った。昼からレモンサワーを飲んでるとすぐに匂いなんて消えてしまう。けれど、私は推しと握手をした。推しの手に触れた。そんなの全国にきっと何万人もいるだろうし、めずらしいことじゃない。けれど、私の人生ではもう大事件だ。推しの眼球に写って推しの世界を汚したくないタイプのわたしが、あろうことに推しと接触してしまった。そして至福の時を感じてしまった。覚えなくてもいい、ただあなたを応援している人がここにいます、そう伝えたかっただけだったのに、衛藤美彩さんは百倍の愛を返してくれた。あの人はすごい。素敵な人だ。永遠に推そう、そう思った。

 

たとえ、この先衛藤さんがグループをやめても、一般になっても、お笑い芸人と結婚しても、スポーツ選手と熱愛をしても、私は衛藤さんから元気をもらった1月8日を忘れない。元気をもらったからにはちゃんと応援をしたい。ついていきたい。少しだけすっぱいレモンサワーを飲んでそう思った。ぼんじりは、おいしかった。

 

その後、1週間たつが仕事が忙しい私の中にあの日の衛藤さんは生き続けている。

「ショートカット、いいね」

今まで付き合った男、好きな人全員に言われた時より嬉しかった。

 

永遠にショートカットでいよう。今度はネイルもしよう。衛藤さんが使っているシアバター買おう。綺麗になろう、衛藤さんに素敵な女性オタがいると思われたい…。

 

今、推しに生かされている。本当にそう思ったんだ。

 

次は個別握手会に行きたいな。あと、バースデーライブ、絶対にチケット用意されたくない?がんばります。

 

 

 
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